【水の代わりにメロンソーダ】帯広のふじもりに行ってみた【インディアンカレー】
皆さんは帯広市民のソウルフードたるインディアンカレーをご存知だろうか。
カレーのローカルチェーンで帯広/釧路市内に13店舗を構える。
今回はそんなインディアンカレーの紹介…ではなく、インディアンカレー発祥の店である「ふじもり」を訪れたので紹介したい。
概要:ふじもり
店舗名 | ふじもり |
営業時間 | 11:00-21:00(L.O 20:45) |
アクセス | 帯広駅徒歩5分 |
備考 | 1時間以内なら提携駐車場無料 |
インディアンカレーとふじもりの関係
インディアンカレー カツカレー:880円(税込)
ふじもり自体の歴史は古く今から約120年前の1899年に創業した藤森商会が母体となっており、現在は地元帯広,十勝の食材を使用したファミリーレストランとして人気を博している。(らしい)
そのふじもりから派生したカレー専門店がインディアンという訳で、インディアン自体を見ても1968年創業なので結構歴史がある。
実際に行ってみよう
それではインディアンカレーの母体であるふじもりに実際に行ってみよう。
先述の通り、帯広駅前にあるので電車でも行きやすく、駅前ながら提携駐車場も1時間無料なので車でも行きやすい。
ビル丸々一棟ふじもりで、1階がレストラン、2,3階が宴会場となっているようだ。
(100名の宴会にも対応しているようなので結構広い)
入り口には食品サンプルが並んでいて食欲をそそる。今時ここまでサンプルが置いてあるのは珍しいのでは?
1階はテーブル席と座敷で15卓なのでそこまで広くはない。
だが入店して一番驚きは着席と同時にメロンソーダが提供されることだろう。
そう、水ではなくメロンソーダなのだ(水も貰えます)
しかも無料です(最重要事項)
公式サイトなどには特に記載はないのだが、Google MAPなどのレビューを読むに、どうも昔から配られてたらしい。
メニュー
詳細は公式サイトに譲るが、目玉はやはり豚丼とカレーだろう。
特にインディアンカレーの店舗にはない焼きカレーやカレーパスタなどは必見だ。
また豚丼激戦区の帯広でも、ふじもりの豚丼は評判が高いらしい。
他にもファミレスながら寿司や海鮮丼なども出しており、北海道らしいグルメは一通り楽しむことができる。
豚丼と焼きカレーを堪能
豚丼と焼きカレーのどちらにするか迷ったが、私はデブなので2つとも食べることにした。
まずは豚丼から
豚丼:1320円(税込)
豚丼は味噌汁と漬物がセットになっている。(奥に無料メロンソーダが見える)
肉は炭火で焼かれているのか非常に香ばしい風味が口に入れた瞬間から広がり、タレは甘めで炭火の香りとマッチしている。
しっかり肉をタレに漬け込んでいるのか、柔らかく味が染みており美味しい。
また、周りの豚丼専門店が19時には閉まってしまう中、21時までやっているふじもりは夜遅く帯広に着いた際にありがたい存在だ。
焼きカレー
焼きカレー:935円(税込)
こちらがインディアンのカレールーを使用した焼きカレーだ。
インディアン各店では提供されておらず、ここふじもりでしか味わえないメニューとなっている。
焼きカレー以外にも、カツカレースパゲッティなど釧路名物スパカツを彷彿とさせるメニューもある。
コクのあるインディアンカレーのルーと焼かれて香ばしいチーズの香りが最高だ。
インディアンカレーを食べたことがある人にこそ食べてもらいたい味だ。
まとめ
立地も良く営業時間も長いので、お店としての使い勝手が良いなと感じた。
メニューラインナップも豊富な正統派ファミレスという感じで、地元民に愛されているであろうことは容易に想像できる。
駅前のホテルからも近いので、帯広を訪れた際はぜひ!
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