【お取り寄せ】超豪華!下関春帆楼冷蔵ふぐセットを通販で頼んで実食!【レビュー】
こんにちは、ナード旅です。
今回は「下関春帆楼 冷蔵ふぐセット」を頼んで食べてみたのでそのご紹介です。
以前下関春帆楼本店を旅行時に見学した際は金欠で食べられなかったので、そのリベンジ(?)です。
伊藤博文が愛したふぐ料理公許第一位号店、下関春帆楼
下関春風楼(しゅんぱんろう)はふぐ食が公には禁止されていた明治時代、伊藤博文に「ふぐ料理」を提供しふぐ料理解禁のきっかけとなった老舗料亭です。
ちなみに下関では「ふぐ」のことを「福」にかけて濁点無しで「ふく」と呼ぶそうです。
さらには日清戦争の講和条約である「下関条約」が調印された場としても有名で、敷地内には清国全権代表李鴻章が残した書や調印時に使用された調度品などが展示される「日清講和記念館」があります。
今回購入した「とらふく料理セット」
今回購入したのはこちらの「とらふく料理セット 4人前」になります。
4人前と2人前、皿の種類によっても値段が変わるようです。
「とらふく料理セット」を早速開封
指定した日時通りに冷蔵で到着しました。
到着の2日前に下関から発送されていたので、注文があり次第ふぐを捌き盛り付けて発送しているのでしょう。
箱はかなり大きいです。
箱を開けるとプチプチとビニール袋で厳重に梱包されたふぐとご対面…!
内容物
- ふぐ刺し 150g
- ふぐ皮 120g
- ふぐひれ 4枚
- ぽん酢 300ml
- 巻き葱
- 小葱
- もみじおろし
- すだち
- 鯛わた 110g
ぽん酢や薬味などもセットになっているので、特に準備不要で食べることが出来ます。
「とらふく料理セット」を実食
これぞふぐ刺しという見た目!
古伊万里を再現したカラフルなお皿の柄が薄造り越しに透けて見え、彩鮮やかです。
小皿にぽん酢とたっぷりの小葱を入れ頂きます。
コリッとした歯ごたえが最高…!!
冷蔵ではありますが身が水っぽいということも無く、しっかりした歯ごたえを味わうことが出来ます。
皿からガバっと箸でまとめて掬って豪快に食べるのもヨシ!一枚ずつ味わうのもヨシ!!
ぽん酢の味に飽きたらすだちを絞ったり、もみじおろしや巻き葱と一緒に食べたりと色々なふぐ刺しの食べ方を堪能できます。
続いてふぐ皮を頂きます。
ふぐ皮もコリコリとしており、クラゲのような食感で箸休めにぴったりです。
ぽん酢はだいだいが入っているので、普段使っているミツカンなどの物に比べ甘い印象です。
淡泊な味のふぐと甘めのぽん酢がマッチして大変美味しいです。
鯛わたはいかの塩辛などと比べ臭みが無くとても食べやすいです。
酒のつまみとしても、白米やクラッカーなどに乗せて食べるのも美味しそうです。
まとめ
今回は下関春帆楼から「とらふく料理セット」を取り寄せて実食してみました。
人生でふぐを食べる機会はそう無いと思いますが、このように一式セットになっていると気軽に自宅でも楽しむことが出来るので良いですね。
1人あたり7000円程と値段は張りますが、お祝い事などにはぴったりの華やかさなので、是非食べてみてください!(いつかは春帆楼本店で食べてみたい…!)
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