カザフスタン産ブランデー、その名も”カザフスタン”を実飲【カザフスタン土産におすすめ】
どうも、ナード旅です。
今回はカザフスタンで地物のブランデーを購入したのでそのレビューとなります。
カザフスタン産ブランデー、その名もカザフスタン
製品名 | КАЗАКСТАН(カザフスタン) |
製造者 | БАХУС(バッカス) |
容量 | 500ml |
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 3年以上 |
価格 | 1969テンゲ(約620円) |
カザフスタンの国名を冠したブランデーです。
ブランデーというとフランスのコニャックやアルメニアのアララトなどが有名ですが、こちらはカザフスタン産となっています。
スーパーで購入しましたが、アララト3年が7500テンゲ(2,400円)で販売されていたのに対し、2000テンゲ程ですのでかなり安価な部類に入るかと思います。
Amazonなどで調べましたが日本では販売されていないようです。
バッカス社の詳細
カザフスタンを製造しているバッカス社は、アルマトイに本社を構える酒造メーカーで1948年創業だそう。
コニャックの他にもシャンパンやワイン、ジンなどを作っています。
3年熟成のカザフスタン、4年熟成のアスタナ、果ては10年熟成のテングリなど安価なラインから高価なビンテージまで幅広く製造しているようです。
英語版の公式サイトもあり、詳細が記載されています。
早速実飲
ブランデーグラスは無いので、それっぽいグラスに入れてまずはストレートで飲んでみます。
まず開栓すると、りんごのような甘い香りが漂ってきます。
アルコール度数40%なのでキツイはキツイですが、アルコール臭さよりもフルーティーな甘さが表に来ており、日本円にして600円程とは思えない飲みやすさです。
次に水割りにしてみました。
水割りだと香りがより強調され、アルコール感も薄まり非常に飲みやすくなります。
個人的にはこれが一番おいしい飲み方でした。
最後にロックです。
ロックの場合、冷えて香りが抑制されるせいかアルコール臭さが表に出てきてしまい少し飲みにくくなってしまいました。
一方で、氷がある程度溶けてくると薄まって飲みやすくはなります。
トータルでは安い割に結構飲める酒だなという感想です。
カザフスタン産ブランデーにはカザフスタン産チョコレートを!
甘いお酒なのでカザフスタン土産の代表格、チョコレートともよく合います。
こちらはカザフスタンでは有名なチョコレートメーカーРАХАТ(ラハット)のチョコレートです。
カザフスタン国旗の柄がかわいいチョコレートなので、職場でのばら撒き土産にぴったりです。
カザフスタンのチョコレート土産事情については後日詳しく記載したいと思います。
総評
スーパーでも最安レベルのブランデーだったので、あまり期待していませんでしたが結構飲める酒で良かったです。
これなら酒好きな友達や家族などへのお土産としても十分使えるでしょう。
一方で目上の方などに渡す際は、もう少しグレードの高いブランデーの方が良いかもしれません。
5年熟成物などでも5000テンゲ(1500円)程からあったので、そこまで高価ではありません。
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