【2023宿泊記】台北 兄弟大飯店 スタンダードシングルルーム
チアダンスなどで注目を集める台湾野球。
リーグ加盟の野球チームの一つ、中信兄弟の元オーナー企業が今回のホテルです。
そんな台北市内中心部にある兄弟大飯店に今回は宿泊したので宿泊記をお届けします。
宿泊情報
宿泊日 | 2023年4月29日-30日 |
料金 | 12,141円(朝食付き) |
宿泊人数 | 1人 |
部屋 | スタンダードシングル |
設備 | バスタブ・冷蔵庫・Wi-Fi,水×4本,ソフトドリンクなど |
その他 | 冷蔵庫内のソフトドリンクは無料 |
今回は楽天トラベルで予約しました。
台湾のホテルは楽天経由で予約できるので便利ですね。
ホテル情報
1979年に開業した歴史ある4つ星ホテルで、台湾野球リーグの発足に大きく貢献した企業だそうです。
中華料理を始め日本食や鉄板焼きなどの7つのレストランを有しています。
台湾地下鉄 南京復興駅 6番出口出てすぐのところにあります。
駅構内の案内板にも兄弟大飯店出口と書かれているので分かりやすいでしょう。
部屋
ダブルベッドが1台とシングルソファ、作業机のシンプルなお部屋です。
開業から40年以上経つ老舗ホテルですが、部屋はリノベされているので非常に綺麗です。
広くは無いですが圧迫感は無く、また1人部屋ですがシングルベッドではなくダブルなので過ごしやすい空間です。
不思議な形のデスクライト。
デスクには電源とLANポート、USBポート、HDMIなどがあるのでPC作業も可能です。
眺望無し?部屋ですが、中庭には太陽光が降り注いでいるか明るいのでそこまで閉塞感はありません。
スリッパはクローゼットにあり、分厚くてかなり履き心地が良いです。
ミニバー
600mlの水4本、ポカリ、コーラ、スプライトはオールインクルーシブ(笑)です。
蒸し暑い台湾なので水が大量にあるのはありがたいです。
にしても1人部屋で4本は多くないかい?
UCCのコーヒーが光る!
これは日本人が泊まるからUCCにしているのか、普段からこれなのか…
正直台湾は日本製品が溢れすぎていて、異国感を感じない瞬間が多々あります。
水回り
大理石張りのちょっと高級感あるユニットバスで、シャワーの水圧も強く温度調整も問題なく行えます。
水回りもリノベ済みで綺麗ですね。
トイレへウォシュレット付きです。
上の銀色のボタンを押すと流すことが出来ます。
歯ブラシやドライヤーなどのアメニティは一通り揃っていおり、体重計まで揃っています。
陶器のカップが備え付けられており少し上品な感じです。
朝食バイキング
朝食会場のあるROSE ROOMは13階です。
多少高層階ということもあって、座席からの眺望は悪くはありません。
朝食会場にあると嬉しい卵料理のライブキッチンがあります。
メニューは目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、ゆで卵、ポーチドエッグから選べます。
バイキングコーナーにはソーセージやチーズ、ハムなど定番洋食もありますが…
なんと朝から角煮が食べられます!
他にもタケノコの水煮や青菜炒めなどの中華料理が幅広く並んでいます。
もちろんサラダや果物、パンなどもありますよ。
朝からガッツリ台湾を感じさせてくれるメニューはありがたく、全体的に満足なバイキングメニューでした。
総評
今回宿泊したのはシングルルームでしたが、一人で使うには広々しておりリラックスできるお部屋でした。
眺望無し部屋ですが、海外旅行に行った時には基本部屋でゆっくり過ごすことは無いので、そこまで問題は感じませんでした。
朝食は割と何を食べても美味しく、日本人でも違和感なく食べられる味でした。
1万3千円と少しお高めの価格ですが、立地や部屋のスペック、朝食などを勘案すると値段相応の価値はあったかと思います。
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