【2023台湾】カバラン蒸溜所見学完全ガイド 行き方は? 展示内容は?
3.お土産売店、カフェ、試飲場
お土産屋やカフェ、試飲場などがある建物となっています。
1階にお土産屋や試飲場、2階にカフェがあります。
ちなみに試飲をするつもりなら、お土産を購入する前に必ず済ませましょう!
試飲で飲んだ額分のお土産屋で使用できるクーポンがもらえます。
試飲場
試飲場に入る前にどの種類を試飲するか聞かれます。
本試飲場で飲めるのは、ジンを含めた画像の4種です。
1.カバラン ポディウム 10ml 100元(約450円)
2.カバラン ジン 10ml 100元(約450円)
3.カバラン ソリスト オロロソシェリー 10ml 200元(約900円)
4.カバラン ソリスト ヴィーニョ バリック 10ml 200元(約900円)
試飲で飲んだ額分のお土産屋で使用できるクーポンがもらえます。(2回目)
つまり、お土産屋で何か購入するつもりなら実質的に無料で試飲をすることができます。
今回はカバラン ソリスト オロロソシェリーとカバラン ソリスト ヴィーニョ バリックの二種類を試飲しました。
ストレートにチェイサーがついてくる形で出てきます。
試飲銘柄の説明書きもあるので、比較して味わいながら楽しむことが出来ます。
お土産屋
ウィスキー以外にもソフトドリンクやスキットルなどの小物も販売されています。
先ほどの試飲コーナーで貰うバウチャーを使用することができます。
注目は日本では取り扱いがない、こちらの試験管チックな容器に入ったウィスキーです。
50ml入りなので国際線機内持ち込も可能です。
その他には50mlのミニボトルや、もちろんフルボトルも日本国内での販売がない物も含め取り扱いがあります。
バー、カフェ
2階にはバーとカフェが併設されています。
カフェのメニューは少し価格高めですがボリュームもあるので、割高感は無いです。
ちなみにこちらのMR COFFEEも金車グループが経営するカフェとなっており、台北市内にも店舗があるそうです。
(缶コーヒーも販売されています)
特に上画像にもある、ウィスキー入りのカバランコーヒーはぜひ飲んでみてください。
奥にはバーもあり、試飲場で飲める品種に加えほとんどのカバランウィスキーを試飲することができます。
こちらで飲む場合は試飲場とは異なり実質無料とはなりません。
また時間によってテイスティング教室なども実施されているようです。
4.ボトリング工場
こちらの棟では熟成用樽の作成と瓶詰め作業をメインで実施しています。
ボトリングラインでは、機械によって次々とボトルに高級ウィスキーが詰められていく様子を見学できます。
樽の製造工程では、時間が合えば内側をバーナーで炙るチャーリングや樽の板を枠にはめる作業などを見学することができます。
5.天然水工場
ウィスキー製造には綺麗な水が必要ですが、こちらの工場ではなんと天然水工場まで併設されています。
(金車の天然水はコンビニなどで普通に購入できます)
そこまで見どころはないですが、絶えず水の音がする天然水工場のプラントも作りが面白く結構見入ってしまいました。
まとめ
・カバランの工場は台北から約1時間半
・お土産を買う前に試飲をしよう
・日本未発売ウィスキーも販売中
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