【週末台湾旅行記2023】台湾の”俺ら”に会いに行こう【2日目】
- 1. 9時半 起床
- 2. 11時半 兄弟大飯店チェックイン
- 3. 12時 光華数位新天地へバスで向かう
- 4. 12半 “俺ら"の聖地、光華数位新天地に到着
- 5. 13時半 台湾のドン・キホーテへ
- 6. 13時40分 亀印のタピオカを飲む
- 7. 14時 華山1914文化創意産業園区へ
- 8. 14時半 台湾総統府へ
- 9. 14時40分 君悦排骨で排骨麺を食す
- 10. 15時 目についた中華寺院へ(台湾省城隍廟)
- 11. 15時10分 台北記憶倉庫(三井物産株式会社旧倉庫)
- 12. 15時半 国立台湾博物館鉄道部園区
- 13. 16時半 臺北府城 北門へ
- 14. 17時半 台湾マッサージを試す前に二二八和平公園を散策
- 15. 19時 夕飯(福州世祖 胡椒餅&良品牛肉麵館)で100台湾元失う
- 16. 20時 City Super 復興SOGO店へお土産調達へ
- 17. 21時 臺虎啜飲室 (Taihu Brewing)
- 18. 3日目はこちら
16時半 臺北府城 北門へ
鉄道博物館を一通り見て、博物館の向かいにあった臺北府城 北門に行ってみる。
こちらも清朝時代に建てられた城郭門だそうで、元来周囲には塀が張り巡らされていたらしい。
奥に見えるモダンな建物は郵政博物館で、こちらも日本統治時代に建築された建物を博物館としているそうだ。
先ほどの鉄道博物館や三井倉庫のように、台北中央駅周辺には日本統治時代の遺構が結構リノベされ残っており見ごたえがある。
17時半 台湾マッサージを試す前に二二八和平公園を散策
2日間歩き回り疲れ切ったのでマッサージ屋、尊足足體養生會館なる店を見つけたので入ってみるが、なんと満席で30分待ちとのこと。
GoogleMapの評価で5000件星4.9とめちゃくちゃに評価が良い。
449台湾元(約2020円)足湯+足裏マッサージコースを予約して、近くを散策してみることに。
“味覚は新しく体現してぃる"
二二八和平公園内にある台湾国立博物館本館に着いた。
この建物も日本統治時代に完成したらしく、ドームを有す石造りの建物ということもあって西洋風な美しい建築物となっている。
博物館は既に閉まっていたが、蒸気機関車などが外に展示されており見どころはある。
公園内には中国風庭園が広がっており都心部にありながら市民の憩いの場という感じでまったりとした時間が流れていた。
散策していたら予約の時間になったのでお店に戻る。
店内は常に満席。
とりあえず靴を脱いでアロマの入った足湯につかる。
脚の画像が汚いので施術中の写真は載せないが、足裏やふくらはぎを押すタイプのマッサージではなく骨に沿ってゴリゴリするタイプのマッサージで結構痛かった。
足湯10分+マッサージ30分の計40分のマッサージだったがアッと言う間に時間が過ぎてしまった。
施術後は足取りも軽く「痛気持ちいとはこういうことか…!」と理解することが出来た。
19時 夕飯(福州世祖 胡椒餅&良品牛肉麵館)で100台湾元失う
マッサージを受けたら良い時間になったので夕飯とする。
まずは福州世祖というお店の胡椒餅を頂く。
胡椒餅 60台湾元(約270円)
胡椒餅とは肉が中に入ったお焼きをタンドール窯で焼いた物で台湾の定番屋台飯らしい。
外はカリカリしており中は肉汁溢れる餡がたっぷり入っており非常に美味しい。
向かいにあった良品牛肉麵なる店に入ってみる。
メニューはこんな感じで、とりあえず牛肉麵とビール、海老春巻きを注文。
牛肉麵,ビール,海老春巻き 310台湾元(約1,395円)
牛肉麵は太麺で肉塊がゴロゴロしておりボリュームが凄い。
辛さもデフォルトではなくとても食べやすい。
ビールは生ビールかと思いきや缶ビールで少しがっかり。
後から来た海老春巻きは皮はサクサク、中の海老はぷりぷりでこちらも美味しい。
卓上調味料も豊富に用意されており、地元住民っぽいお客さんは大量に唐辛子をかけていた。
ちなみに良品牛肉麵は現金払い以外出来ず、近くのファミマATMでキャッシングをしたら100台湾元(約450円)も手数料を取られてしまった。
駅やデパート、空港などにあるATMでは引き出し手数料を取られなかったので、余程のことが無い限りコンビニATMで現金を引き出すことはお勧めしない。
20時 City Super 復興SOGO店へお土産調達へ
最終日前日なので、一応ばら撒き用土産を買いに行く。
SOGO復興店に大きなスーパーがあるそうなのでそちらへ。
忠孝復興駅直通なので雨の日でも濡れずに買い物することが出来る。
カルディもあった。
CitySuperは香港発のスーパーらしいが、日本製品が多く生鮮食品や食玩まで販売されており、回転寿司のテナントまで入っていた。
日本酒はもちろん、そうめんなど日本食の食材は一通り揃っており、仮に台湾に住むことになっても金さえあれば日本同様の食生活を送ることが出来そうだ。
コンビニなどでは見なかった台湾産クラフトビールも結構置いてある。
台湾土産も置いてあり、無事にパイナップルケーキとホテルで軽く飲むためのクラフトビールを手に入れることが出来た。
SOGOなので上階にはより上質なお土産用菓子なども扱っており、台湾土産をサクッと手に入れたければSOGO台北復興店は結構お勧めだ。
買い物を終えGoogleMapを眺めていると、なんとタイフーブリューイングの直営店が付近にあったので行ってみることに。
21時 臺虎啜飲室 (Taihu Brewing)
大通りから一本裏に入ったところにある臺虎啜飲室へ。
地下がバーで一階がビアバーになっているようだ。
土曜の夜ということもあり、少し待たされた入った店内は地元の若者らしき人でかなり賑わっていた。
ハンバーガーなどの軽食とビールのみのシンプルなメニューで価格は600mlビールで350台湾元(約1,560円)前後と日本と大差ない価格設定だった。
臺虎精釀IPA 600ml 320台湾元(約1,430円)
グラスとコースターに描かれたキャラクターが可愛い。
IPAながらホップの苦みは抑えめで結構飲みやすく、柑橘系のフルーティーさがあり美味しい。
やはりビールは生に限る。
Coffee Rules Everything Around Me 300ml 240台湾元(約1,070円)
直訳すると「コーヒーは私の周り全てを支配する」と仰々しい名前だが、中身はスタウトビールだ。
恐らくコーヒーが入っておりガッツリとコーヒーの風味がして面白い味だった。
Lover’s Revenge 109台湾元(約485円)
スーパーで買ったこちらも臺虎精釀のものだったが、9.9%と度数はハードであるが味はチョコレートそのもので非常に甘かった。
酒を飲みながらダラダラと過ごしていたら夜更かしをしてしまったので、明日はどこにも行けず帰国となるだろうという予感を持ちながらの就寝。
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